楽天カードの審査に通らない人にありがちな3つの特徴とは?
今回は楽天カードをはじめとしたクレジットカードを作るうえでカード審査に通らない方の代表的な3つの特徴についてまとめました。
目次
審査が通らない人の特徴その1:クレヒスが悪い
クレヒスとは?
クレヒスというのはクレジットヒストリーの略で、これまでのクレジットにおける利用履歴のことを指します。
要はクレジットを利用して支払いをしないといけないのに支払いができず遅延や滞納をしている状態になっている人またはその状態になっていた人がクレジットヒストリーに悪い人という烙印を押されてしまいます。
代表的なクレヒスの悪い人がブラックリストの人です。
ブラックリストかどうかの見分け方
ブラックリストの該当する方の見分け方は、支払い遅延・滞納でいうと3カ月続けて支払いができなかった人を指します。
では、遅延・滞納をしてから4か月目にすべてのクレジット利用分を支払ったらクレジットカードを作れるかというと、作れません。
ブラックリストの烙印が一度ついてしまうと、遅延・滞納分の完済をしてから3~5年経たないと消えないとされています。
それだけブラックリストに該当してしまうことはよくないことなんですね。
遅延・滞納が2カ月以上ある状態だとクレジットカード作りは難しくなってくるように思います。3カ月続いたらカードは作れません。
審査が通らない人の特徴その2:収入・貯蓄がない
続いて楽天カードの審査が通らない人の特徴をあげると、収入・貯蓄がないというところにいきつきます。
自分自身の収入はもちろんのこと、配偶者などの家族収入があるかないかというのを見られます。
↓楽天カード実際の申込画面の一部↓
自分に収入がなくても配偶者年収や世帯年収があるのでそこで「私は世帯で返済する能力がありますよ。」と証明することができます。
また年収以外にも返済能力があるというのを示す項目として預貯金を入力できる欄があります。
自分自身の預金をここで示すことによって返済能力がありますとアピールすることができます。
無職の方でも楽天カードが作れる可能性があるとしたらここがポイントなんだと思います。
あたりまえのことですが、預貯金の入力で本当は50万円しか預金がないのに200万円ありますみたいな感じで嘘を入力してもバレますし、また虚偽の入力については審査においてマイナスになりますので、必ず真実の情報を入力をするようにしましょう。
審査が通らない人の特徴その3:多重申込み
楽天カードの審査が通らない人の特徴の3つ目としては、多重申込みです。
多重申込みをしているとこの人は「クレジットカードを作っても利用した金額を払えないのではないか?」「カードを利用するだけ利用して払わないのではないか?」というような悪い目で見られてしまいます。
そんな悪用する気がなくてもこのように多重申込みはカード会社・信販会社に悪い印象を与えてしまいます。
まとめ
ここまで楽天カードの審査が通らない人の特徴を3つあげてきました。
審査が通らない人の特徴
- クレヒス(クレジットヒストリー)が悪い。
- 収入/貯蓄がない。
- 多重申込みをしている。
もちろん上記の3つの項目以外にもカード審査が通らない要因になることはまだまだあります。
審査落ちになる要因メモ
- 勤続年数の長さ
- 居住年数
- 世帯人数
- 借り入れ(ローン状況)
- 総量規制(カードの持ちすぎ)
などの現時点での個人情報によっても審査が通らないということはあります。
あくまで今回あげた3つが悪いと審査に通らない可能性が高いということだけ覚えておいてください。
クレジットカードは一時的にお金をカード会社に借りて支払いをするものです。
なのでクレジットカードを作る上では信用が第一ということになります。
以上、楽天カードの審査に通らない人にありがちな特徴についての解説でした。
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