クレジットカードはとても便利ですが、使った金額が払えず支払い遅延・滞納になんてことにならないように、締日・支払い日を前もって確認して、いつまでに引き落とし準備しておけばいいか覚えておきましょう!!
- 締め日が当月の月末区切り。
- 支払日は翌月27日引き落とし。
他の楽天カードの悩みを調べる場合はこちら
目次
締め日と支払日の日にち
カード利用分の締日 | 支払い請求日 |
毎月月末締め 区切り | 翌月27日 引き落とし |
楽天カード利用分の締め日は毎月月末締めになっており、
支払い分の請求日(引き落とし日)は翌月の27日(口座振替に指定している銀行(金融機関自体)が休みのときは、翌営業日取扱い)になっています。
支払いの引き落としについては翌月27日。
※金融機関が休みの場合は、翌営業日が支払い引き落としになります。
支払い日の27日にいくら請求されているか調べるには?
当月の請求される金額の確認については、「楽天e-Navi」のご利用明細にて確認することができます。
似た言葉でも検索はヒットする
※「楽天enavi」と検索してもでます。おそらく楽天eと入力するだけでも予測変換が出てくると思います。
検索したら楽天会員ログインの画面がでてくるので、ユーザIDとパスワードを入力してログインするようにしましょう。
ログインすると下記のような画面が表示されます。
楽天e-Navi画面:パソコン
↑↑↑↑
※楽天e-Naviトップ画面の左上のところに「明細」ボタンがあるので、クリックすると今月やいままでの利用した明細確認ができるようになっています。
楽天e-Navi画面:スマホ
↑↑↑↑
●●さんと書かれた名前のしたに赤丸で囲まれた利用状況ボタンをタップして「ご利用明細」ボタンをさらにタップすれば当月・先月といった感じで請求金額の確認ができます。
ご利用明細イメージはこんな感じです(スマホ)
↓↓↓↓
請求されるお金・代金はもちろんのこと、その金額がいつ支払い日なのか、支払ったお金に対していくらポイントが貰えるのかも一目瞭然で分かります。
リボ払い・分割払いの締め日は?
楽天e-naviの利用明細の確認画面上に請求確定日・ご請求金額の変更可能期間というのがあります。
こちらは楽天カードの通常一括払いになっている支払い方法を「リボ払い」「分割払い」に切り替えができる期間となっています。
簡単に言えば毎月20日がリボ払いや分割払いへの変更締切日と覚えておくといいと思います。
楽天ポイントの加算されるタイミング
楽天ポイント加算例
例をあげると、楽天カード3月分の利用ポイントが1000とすると翌月の4月13日1000ポイントが加算されるというイメージです。
【具体的なイメージ↓】
※3/1~3/31に10万分決済して1000ポイント⇒4月13日に1000ポイント獲得
4月27日の引き落としを待たずしてポイントは貰えます。
締め日・支払い日の注意点
締め日がズレる場合有り
当月の締日内にカード利用してもタイミングによっては、翌々月の支払いになる事があります
どういうことかというと、
楽天カードは通常3/1~3/31といった一か月間に利用した分は翌月の4月27日に引き落としされるというのがセオリーですが、稀ではありますが、支払い分が翌々月の5月27日(5月27日は例です。)に引き落としになることがあるということがあります。
なぜこういう風に翌月の支払い予定のものが翌々月になるのかというと、楽天カードを利用したお店・ショップからのカード決済情報が楽天カード会社に到着するタイミングが遅れたり、カード情報の事務処理の都合などにより遅れ、カード利用分の請求月がご利用月の翌月ではなく、翌々月以降の支払い日になる場合がまれにあります。
定期購読や公共料金の支払い、ETCカードの利用分、海外利用分やインターネットの買い物など、一部のお店の利用分は、カード利用情報自体が楽天に到着するまでに時間がかかる場合があるので、締め日周辺(月末)でのカード利用は特に注意が必要です。
なので必ずしも
3/1~3/31までの利用分の一部が4/27の引き落としにならない場合もあること。
高額な買い物の場合は引き落としが大きい分、いつの支払日になるか把握しておくのも大事だと思います。
支払いが高額になり、いつ引き落としになるか不安な場合は買い物するショップにいつカード利用データが届くのかもあらかじめ確認しておくと安心できると思います。
締め日を過ぎても利用可能額は増えないので注意
ときどき勘違いされる方がいるのですが、楽天カードの締め日を過ぎてもカードの利用可能額(利用限度額)は回復しません。
※当月の締日を過ぎても利用可能額の残高は変わりません。
利用限度額のイメージ
自分自身の楽天カードのショッピング利用可能額が100万円で、当月の締め日までに50万円のカード利用をした場合は、翌月の支払い・引き落としを終えるまでは、翌月の利用できるカード金額は50万しか使えないということになります。
翌月50万円の引き落としが完了すると、またショッピング利用可能額が100万円に戻るというイメージです。
要は支払いが完了しないと利用限度額は減ったままということですね。
一括なら分かりやすいのですが、リボ払いなどが重なっているとカードの利用残高がなかなか回復しないので、本当は100万円分ショッピング限度額があるのにリボ払いの残債があるため利用限度額きっちりの100万円分のカードでの買い物ができないということもあります。
大きい金額の買い物をする時はしっかり現状のカード利用可能額を把握しておきましょう。(楽天e-Naviにログインすれば確認できます。)
利用限度額の回復タイミングは銀行によって違う
ここでもう一つ知っておきたい注意事項です。
楽天カード引き落とし日の27日に銀行口座振り替えが行われて、カード利用限度額が回復するとさきほどお伝えしました。
ただ27日に引き落としされたから27日中に回復ということでもありません。
これは楽天カードの口座振り替えに設定している銀行によって違うのですが、大まかにわけると下記のような感じです。
銀行により利用限度復活日が違う
- 楽天銀行⇒当日から翌日にかけて利用限度復活
- 楽天銀行以外⇒翌営業日から4営業日以内に利用限度復活
楽天銀行は銀行口座振り替えの翌日、いわゆる28日には利用限度額が回復しています。
しかし、三井住友銀行やゆうちょ銀行やみずほ銀行など楽天以外の銀行だと最長で4営業日、すなわち31日までに利用限度額が回復されるようになります。
早い銀行では翌日ですが、遅い銀行だと当月末まで待たないと利用限度額が回復しない恐れもあるのでご注意を。
あとちなみになのですが、ゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの長期期間の場合、4日どころか利用限度額回復に1週間かかることもあるので気を付けましょう。
まとめ
再度重複にはなりますが、締日と支払い日を確認しておきましょう。
締め日・支払日の日程
- 楽天カードの締め日は月末締め。
- 支払い日は翌月の27日の引き落としになります。
ただ、カードの利用したお店や種類によっては、利用の請求自体が遅れる場合があるので、その月に利用した分すべての請求が絶対あるとは言えません。
簡単に言えば毎月その月に利用した分は翌月の27日までに支払いする口座に振込・入金をしておけば問題がありません。
楽天e-NAVIサイト
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