2016年9月1日より楽天カード株式会社から楽天ゴールドカードが誕生しました。
目次
楽天カードと楽天ゴールドカードの違いを比較
楽天カード | 楽天ゴールドカード | |
デザイン | ||
申込可能年齢 | 18歳以上 | 20歳以上 |
年会費 | 永年無料 | 2000円 |
カードブランド | VISA・MasterCard・JCB・アメックス | VISA・MasterCard・JCB |
カード利用可能枠 | 最大100万円 | 最大200万円 |
ポイント還元率 | 通常:1% | 通常:1% |
家族カード | 永年無料 | 500円 |
ETCカード | 年会費500円 | 年会費無料 |
空港ラウンジサービス | なし | 国内28カ所・海外2カ所の |
海外旅行保険 | カード利用付帯で最大2000万円 | |
問い合わせ | 一般ダイヤルでオペレーターへ | ゴールドカード専用デスクへ |
以上が主な楽天カードと楽天ゴールドカードのカード情報の詳細になります。
1つずつサービスの違いについてみてみましょう!
違い1 年齢
ひとつ目の違いは年齢です。
楽天カードは高校生でない18歳であれば誰でも申し込むことが可能ですが、それに対して楽天ゴールドカードは18歳では申込ができず20歳以上でないと申込ができません。
10代でカードが欲しいのなら楽天カードで決まりですね。20歳からは2つのカードが選択できます。
違い2 年会費
楽天カードは年会費が無料ですが、楽天ゴールドカードは2000円の年会費が必要となります。
ゴールドカードで無料というのは基本ないので、ここはしょうがないところかなと思います。
カードにお金をかけたくないのなら通常の楽天カードになります。
通常の楽天カードは無料。
違い3 カード利用枠
カード利用枠についても違います。楽天カードは最大100万円。楽天ゴールドカードは最大200万円と言われています。
利用可能枠がいくらになるかは審査次第ですが、比較的楽天カード自体の利用可能枠は大きくなることが多いので、この利用可能枠は人によっては、そこまで気にならないところかもしれません。
年収が多く、100万円以上の利用可能枠が欲しいときは楽天ゴールドカードがいいと思います。
違い4 ポイント還元率
楽天カードも楽天ゴールドカードも街中で買い物する場合は1%の還元率。楽天トラベルなどの楽天グループで買い物をする場合は2%となっています。
ただ楽天市場で買い物する場合は差が出てきます。
楽天カードは3%。楽天ゴールドカードは5%です。
楽天市場での買い物が常日頃から多い場合は楽天ゴールドカードの方がお得となります。
違い5 家族カード
家族カード利用においての違いは、楽天カードが無料で、楽天ゴールドカードが年会費として500円が必要となります。
違い6 ETCカード
ETCカードについての違いは、楽天カードが年会費500円で、楽天ゴールドカードが年会費無料となっています。
このETCカード利用については断然楽天ゴールドカードの方がいいと思います。
違い7 空港ラウンジサービス
楽天ゴールドカードについては、国内の28カ所と海外の2カ所の空港ラウンジにおいての利用が可能となっています。
ゴールドカードを持つというカードブランド力や利用可能枠、ポイント還元率以外においてはいかにこの空港ラウンジサービスが使いたいか使わなくてもいいのかというのが楽天カードと楽天ゴールドカードを選択するポイントとなってきます。
空港ラウンジサービスの有無が大きな決め手
楽天ゴールドカードは、国内の28カ所と海外の2カ所の空港ラウンジの利用が可能。ゴールドカードにする意味においてここは大きなポイント
違い8 問い合わせ
楽天カードは一般ダイヤルが対応となっており、休日や月末においては電話がつながりにくい傾向にあるのに対して、楽天ゴールドカードは専用デスクなので、割と電話の方もつながりやすく対応してもらうことができ快適です。
ただ平日や14時~16時くらいなどの比較的回線が混まない時間帯にかければ楽天カードのコンタクトセンターも月末でなければつながるのではないかなと思います。
それに対して楽天カードはなかなか電話がつながりにくい傾向があります。
まとめ
楽天カードと楽天ゴールドカードの違いをここまで比較して解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
細かい違いはたくさんあると思いますが、結局楽天カードと楽天ゴールドカードのどちらを選ぶかの大きな理由については、
- ゴールドカードがいいか?
- 空港ラウンジサービスを使いたいか?
この2点になってくるかと思います。
自分にとって快適な楽天カードをチョイスするようにしましょう~!
キャンペーンの特典ポイントを貰うための方法・条件解説