楽天カードの審査対策となる5つのコツを紹介
クレジットカードを作るうえで必ずやらないといけないのがカード審査です。
審査では、収入や職業、家族構成、持ち家、今までのカード利用実績などのいろんな要素を見られ総合的にカードを利用しても問題ない人物かどうか判断されます。
目次
審査のポイント1:基本的に嘘をつかない。正しい情報を入力
カード審査の時に入力する情報は正しい情報を入力するのが基本です。
クレジット業界のネットワークは想像しているより情報収集がしっかりできています。
ただ、完全にきっちりした情報をかならず入れないとアウトになるわけでもありません。
例えば年収が319万だとした場合、320万などで入れてもこれくらいなら大丈夫です。(わずかな多少の誤差)
あとは、入力ミスにも気を付けます。
きちんとした情報を入力すれば、審査に受かる方でも、正しい情報を入力していないばっかりに不備や虚偽扱いで、審査に落とされるということもあります。
審査のポイント2:自宅連絡先の入力をしたほうがいい
クレジットカードの申込において、連絡先の入力は自宅連絡先または携帯も合わせて両方あったほうが審査は有利になります。
なぜ自宅連絡先があったほうが有利なのかというと、クレジットカードの会社にとって、より確実に連絡がとれる手段だからです。
自宅連絡先というのは、現住所と直接つながっている情報のため信用力が高いです。
それに対して、携帯については現住所とは関係がないですし、携帯は簡単に電話番号も変えることができてしまうため、信用力は薄くなります。
一番いいのは、自宅・携帯の両方入力、続いて自宅電話番号のみ、最後に携帯電話のみの順になります。
審査のポイント3:短期間に複数のカード会社申し込みはNG
クレジットカード会社は情報を共有しています。
他のカード審査に通っていたとしても、短期間に複数のカード申し込みをしているのは、カード会社にとって印象がよくありません。(申し込みしたことはつつ抜けです。)
一度にたくさんのカード申し込みはしないようにしましょう。
審査のポイント4:収入内容はきちんと提示
クレジットカードにおいて定期的な収入、すなわち年収は最大のアピールポイントです。
もちろん嘘はいけませんが、ここは最大限にアピールしましょう。
年収の計算
1か月の総支給 × 12 + ボーナス賞与
⇒これが年収の金額
※手取りで計算しなくていい
預貯金・世帯年収も入力する
めんどうくさがらずに個人の持っている貯金額や、一緒に住んでいる家族の年収も把握して入力するのも、それだけ支払い能力がある状態ですとアピールできます。
しっかり確認して預貯金や世帯年収も入力しましょうね。
審査のポイント5:信用・信頼度をあげる
さらなる審査対策のコツとしては、まず審査の通りやすいクレジットカードを取得してそのクレジットカードをしばらく利用して支払いをすることで、カードを使っても問題がないという実績を作ることで信用度・信頼度あげることができます。
たとえ審査が今回ダメだったとしても、クレヒスを作った状態で申し込むと再審査に挑戦するとカードが作れることも普通にあります。
すぐカードの再申し込みするのはダメ
いちお書いておきますが、もしもクレジットカードの審査に落ちてしまったら、同カード会社の申込には期間を開けるようにしましょう。
だいたい半年くらい間をあければ審査してダメだった履歴はなくなると言われています。同カード会社の申込には期間が空いてしまうので、審査に受かりにくいカード会社を申し込むときにはとくに注意が必要です。
クレジットカードの審査基準「3C」を極めることが大事
あと余談ですが、クレジットカードの審査基準「3C」についてもお伝えしておきます。
審査基準の3C
3Cというのはクレジットカードの審査における大事な3要素のCから始まる頭文字をとったものです。
- Capacity(資力・返済能力)
・きちんとお金が払えるか?
・収入が本人または周りにあるか?
⇒おもに年収・預貯金・世帯年収 - Character(性格・返済意志)
・決められた期限に支払う意思があるか?
・今現在または今まで支払いの遅延がないか?
⇒これまでのクレヒス - Capital(資産・担保)
・負債の担保として資産を持っているか?
・他社のローンなど借金があるか?
⇒おもに持ち家があるか?その歴は?
まとめ
審査対策のコツまとめ
- 嘘はつかない。正しい情報入力をする
- 自宅電話があるなら入力
- 短期間にカード申し込みはしない。1点集中
- 収入は総支給額計算。ボーナスがあれば加算
- 信用度が今一つならクレヒスを作る
このコツは楽天カードをはじめとしてどのクレジットカードにおいても気を付けておきたいポイントです。
あとはできるだけプラスになる情報は(自宅連絡先や総支給計算)はしっかり逃さず入れましょう。
審査に一度落ちてしまうと、半年くらい期間を開けないといけないと短期申し込み扱いにもなるので、審査が不安な場合は、作るのが難しいと言われているカードはできるだけ控えておくのがいいと思います。
以上、楽天カードの審査に受かるためのコツ5選でした。
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