楽天カードのサービスの中には海外旅行中の病気やケガを補償するあんしんの保険サービス海外旅行傷害保険というものがあります。
楽天カードの海外旅行傷害保険の補償内容(保険金額)
楽天カード海外旅行傷害保険の補償内容
- 死亡後遺障害
最高2000万円 - 傷害治療費用
最高200万円 - 疾病治療費用
最高200万円 - 賠償責任
最高2000万円 - 携行品損害
最高20万円(免責金額3000円) - 救援者費用
最高200万円
2020年10月1日より、海外旅行傷害保険の適用条件が変更となりました。
日本を出国する前に募集型企画旅行代金を楽天カードで支払いをすることが適用条件です。
※現在は自宅から出発空港までの交通費では保険のご利用条件を満たさないので注意しましょう。
利用付帯とは?
楽天カード決済したことにより補償が受けられるものとなります。
ですので、海外における募集型企画旅行(旅行代理店で予約した海外パックツアー)の代金は事前にカード払いにするのがいいでしょう。
楽天カード海外旅行傷害保険の注意点
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1利用付帯なので楽天カード払いが鉄則
楽天カードの海外旅行傷害保険は利用付帯なので、補償を有効化するには日本を出国する前に海外ツアー旅行の料金を楽天カードで支払わないといけません。
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2補償が受けられるのは楽天カード所有者のみ
海外旅行傷害保険の適用は楽天カードをもっている人のみになります。
いわゆる旅行者全員が楽天カードの会員になってない全員に補償はないということですね。
支払いについては、旅行者の内一人が楽天カードで決済していればOKです。
18歳未満の方は保険対象外
※ちなみに18歳未満のお子さんについては、楽天カードや楽天家族カードを持つことができないので、楽天カードの海外旅行傷害保険の適用外になります。
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3出国前の決済により補償が受けられる
海外旅行中にホテルやレンタカーなどを利用したからといって、海外旅行傷害保険の対象にはなりません。
海外ツアー料金は前もって楽天カードで払いましょう
保険対象が楽天カードを持っていなければ対象外なので、これから海外旅行に行く機会があるのであればこれを機会に全員が楽天カードを作ってしまうのも手だと思います。
海外旅行傷害保険の適用条件が変わりました。